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2013年02月19日

第3期 第9回ふくおか未来塾


ひさびさに塾長登場!

今回の塾生による実践報告は合同会社思考プロセス研究所 所長の宮崎孝三氏でした。
宮崎さんは大手家電メーカー出身で、在社当時より未来工業のスイッチボックスを研究していたとのこと。

宮崎さんの経営哲学は既成概念を打ち破ることにあり、実践学として割り箸切りを伝導している。
未来イズムで言う既成概念を持たない、仕事の見える化を事業の柱にして取り組んでおられる。

ふくおか未来塾での学びを実践的に活用をされている報告内容だった。

これを受けてひさびさに塾長の講義がはじまった。
だいたい中小企業の社長たちはやってもないことを創造して、寝言を言っている。

なんでも固定概念を持たないこと。
孫子の兵法に「敵を知る 己を知る 百戦危うからずね」というのがある。

敵を知らない、ましてや自分も知らない中小企業の経営者たち。
例えば、他社のカタログ一つ自社にそろえていない。

これでは自分の立ち位置がわからんだろう。
まず、敵のことを知ろうではないか。

週休2日にするとお客は逃げるかもしれない、逃げないかもしれない。
だったらプラス思考で逃げないと考えようではないか。

週休2日にしたら社員が喜ぶであろう。
喜んだらやる気を起こすかもしれない。

経営はプラス思考でやる、やってダメならすぐに辞める。
そのルールを決めておきさえすればよい。

そして常に考える癖をつけ時代に流されないようにすること。
金儲けをするためには人真似はしない。

「小さな倹約 大きな浪費」

いいものを安くでは金儲けにはならない。
ある経営者団体では、会社の目的は「社会に役立ちたい」とと言っている。

いいものを安くすると過当競争が始まる。
日本人の人件費は世界一高い。

電気代は韓国の3倍、サムソンには勝てない。
TPPをやらないと日本は負けてしまう。

ガソリン代も高い。
韓国も中国も性能がよくなった。

こうなるとコストを下げるしかないではないか。
そこで未来工業では人事部、購買部を置かない。

電器を消すことで倹約を身につけている。
こうして小さな倹約でももチリも積もればコスト削減につながる。

こうして得た利益を社員に還元をするとまた社員に喜んでもらえる。
  


Posted by ふくおか未来塾事務局 at 14:28Comments(0)講演・活動報告