2014年07月29日

第5期 第2回ふくおか未来塾 「常に考える」編

第5期 第2回ふくおか未来塾 「常に考える」編
松崎さん、弥栄sんの指導のもと、「常に考える」を実践する塾生たち

今回はふくおか未来塾第1期卒業生の弥栄さんの持ち込み企画を実践した。
未来イズムのひとつ「常に考える」を実践してみようという試みだ。

指導をしてくださったのは中小企業診断士の松崎一海先生。
当日は「わいわいガヤガヤ塾」と題してマンダラを使い頭の中の問題を探り出す。

ABC分析あるいはスワット分析により、重要課題の意志決定を行った。
それをさらに一対課題転換法を使って展開をしていく。

マンダラ思考法に取り組む塾生たち


ここでちょっと「わいわいガヤガヤ塾」を紹介したい。まず、塾の理念の紹介をしよう。

「ワイワイ」「がやがや」「やっているうちに」「考え方がわかる」「仕組みつくりを学ぶ」場である。
「ワイワイ」とは楽しむことである。
「がやがや」とは創ることである。」
「やっているうちに」とは、続けることである。
「考え方がわかる」とは方法を理解することである。
「仕組みを創る」とは、会社の仕組みを創ることである。
気づきと仕組みづくり研究会 2013年1月24日

もう一つ、塾規範を紹介する。

一つ、自分で考えること
一つ、積極的に発言すること
一つ、手を動かして書き出すこと
一つ、他者の意見を受け入れること

では、マンダラとは「曼荼羅」
9つのマスの中心に問題(テーマ)を書き込む。

5分間で残り8コのマスをなぜ何故ナゼと埋めていく。
重点課題が決まると…例えば「在庫が多い」という課題に対して…

あるべき姿は在庫を減らしたいとなる。
在庫が多いのはなぜ、何故、ナゼと考えてみる。

例えば…なぜ①不良在庫が多いから→不良在庫は削減する
      何故②返品処理が放置されている→返品処理がする
      ナゼ③死蔵品の基準がないから→不調在庫は削減する

なるほど。これは使えそうだ。
チラシの裏紙を利用してマンダラ書くとよいとアドバイスを受けた。

さっそくマンダラノート作り、todoノート代わりに実践をしてみることにした。
このように今期の未来塾はより実践的に未来イズムを進めたいと思う。




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Posted by ふくおか未来塾事務局 at 11:00│Comments(0)講演・活動報告
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