2012年05月18日

第2期修了 ふくおか未来塾特別公開講座

日時:2012年5月14日(月)18:30~21:00
場所:博多区博多駅東1-11-5 アサコビル10階5号室

テーマ「不景気でもやる気を出し儲ける秘訣」

第2期修了 ふくおか未来塾特別公開講座

44名の受講生で熱気あふれる会場

全国に657万社の会社があるが、会社を作った目的は儲けるため。

設けて社員に豊かな生活をしてもらいたい。

税金を払って社会貢献がしたい。

ところが日本人はいいものを安くと言って、過当競争をする。

リーマン・ショックというが、誰が引っかかったか。

一部の貿易会社は確かに売上が下がったが。

平均月収も一時は下がったが30万円とほとんど変わっていない。

昨年3,11で節電が問われたとき、未来工業が節電の元祖だと言ってマスコミに注目された。

それは節電ではなくコストを下げるのが目的だ。

コストを下げる方法は節約や倹約しかないではないか。

例えば当社は門番も置いてない。

泥棒に入られるのと門番を置くのとどちらが安くすむか。

セコムを使うのと泥棒に入られるのとどちらが安くすむか。

コピーの紙はすべて裏紙、新品は使用禁止。

今は高額所得法人の発表はないが、たかが4000万円の経常利益を出せた会社が265万社のうち8万社。

3%しか儲かってなく、97%は儲かっていない。

そこで儲かっていない会社の反対のことをやれば儲かるだろう。

人がやっている反対のことをやるのを差別化という。

例えば儲からない会社はすぐに人間をコストにしたがる。

人財が人材になっている。

人材は材料、貝偏で書く心がけを持って人を人間扱いしてほしい。

中小企業はパート、大企業は派遣と非正規で働く人が49%もいる。

パートは社員の半分の賃金だ。

コストは下がるが、安月給で人は働くのか?

特に平成不況に入ってパートや派遣が増えている。

パートはダメとなぜ反省をしないのか。

社員にはエサ、エサの表現がだめならモチをやる。

お客様を感動させるのは社員ではないか。

第2期修了 ふくおか未来塾特別公開講座

横並びではダメ。どうしたら差別化ができるか、常に考える

話はまだまだ続く。

不景気でも儲かるには、差別化をするしかない。

横並びでは安く売るしかない。

差別化はプラス思考で実践をしてみる。

ダメならすぐにやめればよい。

想像をして出来ないと言って実践しないのがいちばんダメ。




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Posted by ふくおか未来塾事務局 at 15:10│Comments(0)講演・活動報告
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